新生児に必ずつきまとう
「夜げっぷ問題」
現在2人の娘を育てています。
特に生まれたばかりの数か月は「げっぷ」が出るため起きたり、逆に「げっぷ」が出ないため起きたり、げっぷに悩まされることが多いです。
とくに夜「げっぷ」のため寝ないのが、つらい・・
げっぷがでない、げっぷで起きる・・・
そして何時間付き合っても寝ない・・・
同じような悩みを抱えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
体験談となりますが、少しでも赤ちゃんの「げっぷ問題」に関して何か得るものがあればと思い紹介します。
※2人とも母乳で育ててましたが、下の子は生後1か月程度だけミルクと混合でした。
赤ちゃんはなぜげっぷする必要がある?
赤ちゃんを毎回ゲップをさせる必要があるのは、
げっぷによる母乳・ミルクの吐き戻しを防ぐため。
母乳・ミルクを飲むとき一緒に空気を飲み込んでしまいます。
飲み込んだ空気をそのままにしておくと、吐き戻してしまうことがあるので、げっぷを行います。
げっぷすると「起きる」のはなぜ?(母乳)
「個人差」という言葉になってしまいますが、やはり赤ちゃんそれぞれの事情によって異なります。
母乳・ミルク不足?お腹すいている?
新生児のうちは、満腹中枢がまだ発達していないため、実はどれだけ飲んでも満足できないらしいです。
そのため、げっぷが出ないのは必ずしも「母乳・ミルク不足」というわけではないです。
げっぷで目が覚める?
単純にうちの子はこの理由でした。
げっぷすると全身が動くため、目が覚めてしまうようです。
モロー反応やおならで起きてしまうのと一緒です。
こうなってしまうと、どうしようもないので再び眠りにつくまで、抱っこ、母乳、げっぷの繰り返しでした。。。
げっぷで起きてしまった後はどうしてた?
我が家ではまず寝かしつけを試みて、寝ないようであれば、もうあきらめて本人が寝る気分になるまで起こしてました。
とはいえ、ふと私自身が寝落ちしてしまうこともありましたが。。。
げっぷが「出ない」ため寝ない・起きる(母乳)
うちの子は逆にげっぷが出ないため寝ず、起きてしまうとういうパターンもありました。
お腹の調子がよくないため、不快な気分になっているんだろうと思いました。
げっぷが出ないため寝ない・起きる場合の対処法は?
もう「げっぷ」を出すしかないですよね。
「げっぷ」が寝ない原因であればですが。
少し寝かせて時間をおいてから再度げっぷをすると出ることもありました。
ただ寝ないの要因としてはうちの娘たちは、
体力が有り余っている
髪の毛がはさまっている
おしりが痛い(うんち等で肛門が赤くなっている)
夜が怖い(上の子はこれでした)
気分的に寝たくない(一番困る)
など様々でした。
正直上の子が赤ちゃんの時は本当になんで寝ないの?とかなり疲弊したのを覚えています。
大きくなり言葉がしゃべれるようになって聞いたら「夜が怖かった」と。
それは寝るの難しいなと納得しました。
夜が怖いのであればもうどうしようもないですけどね笑
さらに詳しく
寝落ちしたときげっぷはどうする?(母乳)
授乳後寝落ちしたときでも、私はげっぷを出すようにしました。
下の子は寝るとげっぷが全然でなくなってしまうので、足のうらをこちょこちょしたりして少し起こしてからげっぷを出すようにしました。
しかしそれでも、出ないことももちろんあるので、ある程度してげっぷが出ないようであれば、あきらめて布団に寝かせました。
対策:げっぷの出し方(母乳)
縦抱き
一番オーソドックスなやり方です。
赤ちゃんを担ぐように縦抱きにして、赤ちゃんのおなかをママ・パパの肩に当てて、
背中を「下から上に」擦ることでゲップを出させる方法。「とんとん」も有効。
どすこい座り
ママ・パパの太ももに赤ちゃんを座らせて背中を「下から上に」擦ったり「トントン」することでげっぷを出します。
私は個人的にこのポーズを「どすこいポーズ」と呼んでますが、
赤ちゃんの胸から首付近をママ・パパの手でおさえる形で座らせるとうまくでます。
とはいえ、私よりパパの方がげっぷはかなり得意でしたので、パパに任せることが多かったです。
個人差がある
上の子のときは「縦抱き」が効果的でしたが、下の子は「縦抱き」は全く出ず「どすこい座り」が効果的でした。
どうやら、このやり方なら「必ずげっぷが出る」という方法はないようです。
げっぷの出し方・出やすさの方法も個人差がかなりあるので、あきらめず色々試すしかないんだなと感じました。
母乳・ミルク飲ませた後何分くらいげっぷ出すまで頑張る?
新生児のうちは5分~10分程度でした。
成長するにつれ、時間は短くなっていきました。
げっぷが出ない場合どうする?(母乳)
何回も繰り替えし、げっぷをしても出ない場合は、私はもうあきらめました笑。
上の子のときは、なんとしてでも出さないとと強迫観念に迫られていました。
その結果心も体も疲弊するだけでした。
そのため、下の子のときは出ないものは出ない!やるだけやって出ないのであれば仕方ないと割り切るようして寝かせました。
まあ一時したら泣きますけど。。。
ですが、少し寝かせてから再びげっぷを出すと意外とげっぷが出ることがありました。
げっぷは必ず出す必要ある?(母乳)
上の子のとき小児科の先生に尋ねたことがありますが「無理に出す必要はない」と言われました。
下の子はげっぷが出にくい体質でしたが、げっぷがでないときは「おなら」でかなり出てました。
母乳(ミルク)をよく吐き出すが大丈夫?
新生児のうちは多少吐き出すみたいです。
上の子はそんなに吐き出しませんでしたが、下の子は横にするとたら~っと気が付けばよく垂れてました。
少し心配だったので小児科の先生に聞いたところ、
「新生児のうちは多少は吐き出すもの」
とのことだったのであまり気にしすぎないにしました。
げっぷがよく出るようになったのは生後約3ヶ月(母乳)
赤ちゃんによって個人差はあると思いますが、げっぷが良く出るようになったのは約生後3ヶ月頃でした。
ある日抱っこしただけで「ぼえ」とげっぷをするようになりました。
上の子も下の子もだいたいこのくらいでした。
おそらく首が座ってきたからかな?と思ってます。
≪参考≫げっぷの量は「母乳・ミルクの吸い方」で変わる?
2人育てて「空気を吸い込む量の違い」を感じました。
下の子の方が空気をより多く吸い込んでしまう傾向にありました。
なぜだろうと思った時、母乳の「吸い方」に違いがあることに気づきました。
上の子は完全なアヒル口で空気がほとんど入らない吸い方をしてました。
しかし下の子は少し空気が入りやすい口の形でした。
そのため下の子の方がげっぷも多く、またおならもかなり多かったです。
げっぷのしやすさも個人差があるなと思いました。
まとめ
夜はげっぷが出て起きたり、逆にでないため寝なかったり、もうどうしていいのかわからないと泣きたくなることがたくさんありました。
しかし出ない、出ても起きてしまった時は思い切って布団に寝かしてみるのもありだと思います。
数か月たてば(おすわり時期くらい)自然とげっぷも出るようになります。
一生この状態が続くわけではありません。
あまり自分を追い詰めないよう、また1人でやらず、パパ等近くの人にも協力してもらいながらやることが大事だと思います。
今つらい皆様にこの情報が少しでも役に立てば幸いです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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