さつまいもの季節!芋掘りに出かけようと思っている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、芋掘りの時期や年齢についてお話ししたいと思います。
芋掘りシーズンはいつからいつまで?抽選になるところも!?
さつまいも掘りの地域やその年の生育状況などによって時期は異なりますが、
9月下旬~11月の初旬頃になることが多く、ピークは10月ごろです。
この時期はさつまいも農家さんへの問い合わせも殺到します。
人気の畑では抽選制になるため、9月に申込締切、10月の初旬に結果発表となる場合もあります。
抽選になる場合は、複数の候補を検討して、余裕をもって予定を立てておくと良いでしょう。
この時期は本当に毎週のようにどこかで芋掘りしているんですが抽選なので、予定立てにくいんですよね。。。
我が家も何度も抽選に落ちました…
しかし芋掘りには大事なことがあります。
実は、芋掘りする農園のスタイルって、どこも同じではありません。
農園によっては準備しておかないと困るものあります。
準備するものも含めて、コスパの良い農園を検討してください!
押さえておきたい!芋掘りを楽しむための準備アイテム!あってよかったもの!
グローブ
これは言うまでもないですね。
軍手やガーデニンググローブなどは、必須です。
100均のでもかまいませんが、ちょっといいやつの方が結果良かったりします。
スコップ
小さなスコップはもちろんですが、こちらもあると、めちゃくちゃ便利です。
なぜなら土が硬い農園も結構あるんですよね。。。
農園によっては、貸出しをしているところもありますよ。
せっかくなので芋を美味しく食べましょう
とった芋はせっかくなので美味しく食べたいですね。
お店の焼き芋みたいにめちゃくちゃ美味しくなりますよ!
芋掘り前日に雨!?芋掘り体験できる?
せっかく芋掘りの予定にしていても、前日に雨が降ることもありますよね…。
実際、我が家が芋掘り体験を予定していた前日に雨が降った年がありました。
豪雨ではなく1日でやむ程度の雨でしたが、ぬかるんでいないかなと心配でした。
芋掘り体験を予定していた畑では、さつまいも畑の畝(うね)に黒いビニールが張ってあり、
水はけの良い土質も手伝ってぬかるむこともなく、芋掘りには全く支障はありませんでした。
心配な場合は、農園に確認した方がよいかもしれません。
幼稚園や保育園の芋ほり遠足の時期は?
地域や生育状況などによって異なりますが、10月の予定に入れられていることが多いです。
幼稚園では年少から実施されることが多く、保育園では園によって異なりますが、3歳から実施されるところが多いようです。
幼稚園の未就園児クラスの子ども達にも、在園児が掘ってきた
さつまいもを分けて土つきのお芋に触れる機会を作ったり、
食育に力を入れている保育園では、園内で育てたさつまいもを
2歳児にも収穫体験させて、給食で提供してくれる園もあります。
芋掘りって何歳からできる?(0歳2歳3歳4歳で芋掘り体験させてみた)
0歳5ヶ月のときの様子
次女は0歳5ヶ月のときに連れて行きました。まだ芋掘りはできませんので、長女の芋掘り体験の同伴という形です。
土には触らせませんでしたが、抱っこされながら、芋掘りの様子を見ていました。
あまり怖がらずに周りをよく観察する子なので、特にぐずることもありませんでした。
駐車場から畑までの距離が近いと車内で授乳やオムツ替えもできるよう授乳ケープやオムツ替えに使えそうなシートを準備していきました。
良い畑には当然虫もいますので、子どもたちの服には虫よけスプレー等(anone babyトータルアウトドアUV)の対策をして0歳の次女は地面には近づけすぎず、大人が立っている姿勢で抱っこしていました。
2歳のときの様子
長女が幼稚園の未就園児クラスにいたころ、在園児さん達の芋掘りを羨ましがっていたのをきっかけに
初めて子連れで芋掘り体験に行きました。
親も大人になってからは初めての芋掘り体験で、まだ勝手が分からず労力の多い農園を選んでしまいまいたが、
2歳児でも芋掘り体験は楽しめていました。さつまいもを収穫するだけでなく、土を触ってみたり、
芋つるを引っ張ってみたり、さつまいもを運んだり、ひとつひとつの動作を一生懸命している様子でした。
3歳のときの様子
初めて幼稚園での芋掘り遠足。2歳児のときに体験したことがあったので、ドキドキよりも
たくさん掘ってお家にもって帰るんだ!と意欲に燃えていました。
上級生と手をつないで、勇ましくさつまいも畑へ。
幼児用のゴム手袋を持たせましたが、ぴっちりタイプなので、
うまく装着できず、先生に手伝ってもらったようです。
3歳児ではまだ、軍手の方が自分でつけやすいかもしれません。
芋掘り体験後は、自分が収穫してきたさつまいもをじっと見ていたり、
がんばって掘ってきたことを褒めてもらいたい様子でした。
4歳のときの様子
4歳の頃に行った芋掘り体験では、さつまいもが土の中でつながっていることを理解しているのか、
さつまいもの扱い方に成長を感じられました。
どんな風に保存すると美味しくなるのか、ということにも興味津々で私の作業を手伝いたがりました。
4歳にもなると、収穫したサツマイモをどんな料理にしてほしいとか、お弁当に入れてほしいと具体的なリクエストもでてきて、収穫体験のその後も楽しめます。
虫除け・日焼け対策も!
芋掘りの時期はだいぶ日差しは弱まっていますが、虫よけは必要となります。
私は子どもたちには虫除け・日焼け止め対策としてanone babyトータルアウトドアUVを塗っていました。
アノネベビーは1本で「日焼け止め」+「虫除け」の効果が期待できますが、実は「大気の汚れ対策」の効果も期待できます。
公式サイトにも
pm2.5、黄砂、花粉に対して効果のある成分を配合
(引用:《anone baby》トータルアウトドアUVより)
と明記されています。
どこまで効果があるかわかりませんが、明記してある日焼け止めはこれ以外知らないので、塗らないよりはいいかなと思って塗ってます。
どうせお出かけのときは日焼け止め塗りますからね。
また新生児から使えるので長く使うことができます。
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裏技(anone babyトータルアウトドアUVを無料で手に入れる方法)
実はanone babyトータルアウトドアUVを無料で手に入れる方法が1つだけあります。
アノネベビーの「moist baby wash」と「first milk lotion」のセット(縛りなし定期便)を購入すると初回無料引換券がついてきます。
「moist baby wash」と「first milk lotion」のセットの初回価格はanone babyトータルアウトドアUVよりも安いので、3つオトクに手に入れることができます。
ちょうど赤ちゃんの保湿剤とボディーソープが欲しかったという方にはおすすめです。
参考までに。
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芋掘りを楽しめる年齢は?芋掘り体験のねらいとは?
芋掘りを楽しめる年齢は?
0歳児から芋掘り体験に連れて行くことは可能でしたが、自然に触れて「楽しむ」という観点から見ると、我が子は2歳から楽しめていたと思います。
幼稚園や保育園で芋ほり遠足を取り入れている理由も、年齢ごとに「ねらい」というものがあるようです。
年齢別にいくつかご紹介します。
3歳児
◎自然に親しむ
◎さつまいもが土の中に埋まっているということを知る
◎掘る作業をすると、芋が出てくるという達成感を得る
4歳児
◎土の感触を楽しむ
◎芋を観察し、大小を比べる
◎人と協力する
5歳児
◎芋の特徴を知る(重さ・長さ・大小)
◎人と収穫の喜びを共有し、農家の方や食べ物に感謝する心を育む
◎さつまいもを食材としてとらえる
まとめ
いかがでしたか?
それぞれの年齢で、学びの段階があるようですね。芋ほり遠足や家族での体験を通して、
子ども達が何か学び取って、喜びを感じてくれるといいですね。
早速、芋掘り気分を盛り上げるために、芋掘り関連の絵本でも読んでみませんか?