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《実際どうなの?》浪人生(既卒者)の総合型選抜(AO入試)は不利?それとも現役生と変わらない

浪人(既卒)だと総合型選抜(AO入試)って不利になるのかな?

 

そこで今回は

 

この記事でわかること

  • 浪人生は総合型選抜(AO入試)は不利?
  • 《大学側の目線でも》総合型選抜は本当に対策が難しい
  • 浪人生は総合型選抜の対策はどうしたらいい?

 

について紹介します。

 

夫が大学の入試関連の仕事をしていた経験があったので(入試制度設計・合格判定も携わっていた)夫に協力してもらいながらこの記事は作成しました

 

 

浪人生(既卒者)は総合型選抜(AO入試)は不利になる?

基本関係ないですね

 

夫曰く、大学によって違いがあるので絶対とは言い切れないが、

 

「基本浪人生(既卒)であろうが現役生であろうがそこで何か有利・不利になるということはない」

 

とのことです。

 

そのような観点で点数をつけたことはないとのことです。

 

それでも心配。やっぱり浪人生は不利になるのじゃないかと不安になる

そうですよね。

 

ただ総合型選抜(AO入試)の性質を考えればわかります。

 

学校推薦型選抜(指定校・公募)などとは違い、基本的にどの大学も募集条件を多少ゆるくして門戸を広げています。

 

例えば、100人定員の学科があったとします。

 

募集定員

☑学校推薦型選抜30名

☑総合型選抜(AO入試)20名

☑一般選抜50名

 

なぜわざわざ色々な入試形態で募集人員を定めているのでしょうか。

 

学力特化でペーパーテストができる学生が欲しいのであればもっと一般選抜の定員を増やせばいいのです。

 

昔は大学もそのような時代がありましたが、今は学力一辺倒だけでなく、多様な人材・能力を持っている学生に入ってきてほしいです。

 

その多様な人材を集めるには「総合型選抜(AO入試)」が適しているのです。

 

もっと正確に言えば、毎年文科省が出す大学入学者選抜実施要項(大学入試の基本方針のようなもの)にもこのように書いてあります。

 

一般選抜のほか,各大学の判断により,入学定員の一部について,以下のような多様な入試方法を工夫することが望ましい。

(引用:「令和5年度大学入学者選抜実施要項について」より)

 

つまり、国としても色々な方法で多様な学生を集めなさいということですね。

 

もし浪人生にきてほしくないのであれば、出願要件で浪人生(既卒)不可としています。

 

つまり出願要件で「浪人生不可」と書いていない限りは、

 

受験してOKですよ。不利にすることはないです

 

と考えて大丈夫です。

 

《大学側の目線から》総合型選抜(AO入試)は他の入試に比べて複雑。そのため大学によって全く違う入試になる

少し総合型選抜について大学側の目線からも紹介しておきます。

 

総合型選抜(AO入試)はある意味、実施する側の大学も一番手が込んだ入試になります。

 

というのも様々な角度から学生を見て、多様な能力を持った学生に来てほしいからです。

 

一般選抜であればみんな同じようにペーパーテストで試験を行いますが、総合型選抜は小論文や面接、プレゼンテーションなど色々な方法で試験を行います。

 

そのため、一番大学の色が出やすい入試とも言えます。

 

ただ受験生目線で考えたときに、大学によってあまりにも求めるものが違いすぎるため、対策が難しくなります。

 

正直やっかいな入試です。

 

基本的に大学はアドミッション・ポリシーに沿った学生を欲しますが、自分の大学にあった学生であるかどうか見極めるための試験の方法・価値観も本当に様々です。

 

例えばこちら

 

☑受験生「たろう」はA大学・B大学を受験しようと考えています。

☑A大学・B大学では「リーダーシップがある学生」を求めているとします。

☑A・B大学とも「グループワーク」でリーダーシップを見たいと思っています。

☑受験生「たろう」は積極的なリーダーシップを示したいと思い、グループワークでも積極的に発言・周囲を巻き込んでいきました。

 

この場合A大学、B大学に合致した学生像でしょうか?

 

正解は「大学にしかわからない」ですね。

 

というのも大学で考え方が違うためです。

 

例えばA大学は「リーダーシップ=積極的」と考えていた場合、A大学には合致しそうです。

 

しかしB大学は「リーダーシップ=サーバントリーダーシップ」と考えていた場合、ちょっと違いますね。

 

この例えはわかりやすく説明するため、色々な部分を省いて紹介しましたが、このように大学によって同じ言葉、同じ入試形態であっても求めているものは違うのです。

 

だからこそ対策が難しいやっかいな入試ともいえます。

 

ただし倍率を見ればわかるように、総合型選抜(AO入試)は他の入試に比べて合格率の高い入試

大学によって違うため一概に言えませんが、おそらく多くの大学で一般選抜などに比べると倍率は低く、合格率は高い入試になっています。

 

というのもまだ、総合型選抜(AO入試)に挑戦する学生は決して多くないんですよね。

 

実際一般選抜だとちょっと学力的に難しそうな学生さんでも、総合型選抜(AO入試)であれば光るものがあると判断され合格を出した例もあります。

 

シンプルに「学力重視」ではないので、その他の面(能力)で合格することができる入試とも言えます。

 

ペーパーテストだけでなく、他の面でも評価してほしい受験生には適していますね。

 

大学側からしても、学力検査ではわからない良い面を持っている学生さんに入学してほしいんですよね。

 

総合型選抜(AO入試)は小論文や面接の練習(受験対策)必須

当然の話になりますが、総合型選抜(AO入試)を受験したいのであれば、受験先の大学の試験科目の受験対策は必須となります。

 

ただ、高校時代決して多くは触れてきていない「面接」や「小論文」が試験科目として課されるためちょっと難しさを感じますよね。

 

ただ、正直いえば「小論文」は高得点をとるのは非常に難しい試験科目ですが平均点をとるのは難しくありません。

 

大学によって点数配分は違いますが、「面接」が鍵になることが多いですね。

 

しかし「面接」も数をこなすことで慣れていきます。

 

また過去の先輩たちの受験報告などで質疑応答を調べることができればなおGOODですね。

 

ただ浪人生であればなかなか面接相手を探すのが難しいと思います。

 

通っていた高校に頼るか、もしくは塾などに通うなどして、どこかで面接対策はしておくべきです。

 

面接は大学側から言わせれていただければ、自己表現してもらわないと点数のつけようがありません。

 

試験までに必ず何度も練習してください。

 

実は高校の先生たちも大変

これは読み流していただいて結構です。

 

実は受験対策を教える高校の先生たちも総合型選抜(AO入試)は大変なんですね。

 

というのも大学によって入試内容が違いすぎるからです。

 

また高校3年生の先生というのは長く3年の担任をする方もいますが、通常は何年かに1回です。

 

だから、新しい入試に対応しないといけないし、また今はこんな入試になっているの?と1から勉強しなおさないといけないんですよね。

 

高校の先生たちも受験のプロであると思いますが、総合型選抜のプロというわけではないので大変なんですね。

 

《参考》総合型選抜(AO入試)専門塾(AOI塾)もあります

(画像引用:AOI塾HPより)

もし浪人生(既卒生)で総合型選抜(AO入試)を本気で考えているけど、面接相手に困っている対策がわからないという場合は総合型選抜(AO入試)専門の塾があります。

 

今まではなかったタイプの塾ですね。

 

※2022年度入試においてAOIが推奨する3校以上併願をした生徒から算出
※「大学・専門職大学・大学校の総合型選抜・公募」で受験をした生徒のみで計算をしており、「専門大学と一般選抜・指定校・学科試験のみ」は除いて計算しています。

 

総合型選抜(AO入試)特化の塾なため、完全な総合型選抜(AO入試)プロ集団となっています。

 

今まで170校以上の大学合格実績があります。

 

合格実績例

早稲田大学 慶應義塾大学 上智大学 立教大学 明治大学 法政大学 中央大学 青山学院大学 日本大学 東洋大学 東京農業大学 国際基督教大学 千葉大学 武蔵野大学 桜美林大学 成蹊大学 成城大学 帝京大学 國學院大学 武蔵大学 順天堂大学 日本女子大学 清泉女子大学 昭和女子大学 大妻女子大学 立命館アジア太平洋大学 関西学院大学 関西大学 同志社大学 立命館大学 近畿大学 京都産業大学 甲南大学 関西外国語大学 和歌山大学 大阪商業大学 多摩美術大学 武蔵野美術大学 京都芸術大学 国際ファッション専門職大学

(引用:AOI塾HPより)

 

オフライン校、オンライン校あります。

 

気になる方は無料相談をしてみるといいですよ。

 

気軽に総合型選抜(AO入試)の可能性含めて相談してくれます。

※無料相談だけでも、総合型選抜に向いている、他の入試があっているかもといったこと含めアドバイスがもらえます。

 

無料相談方法

step
1
AOI塾 公式サイトへアクセス

step
2
「無料カウンセリングに申し込む」をクリック

step
3
必要事項を入力

 

 

まとめ

浪人生(既卒生)だと不利になるんじゃないかと気になりますよね。

 

でも出願要件に浪人生不可と書いていない限りは大丈夫です。

 

また総合型選抜はどうしても入試形態が複雑なため、少し通常とは違う対策が必要になります。

 

でもだからこそペーパーテストだけでは見えてこないあなたのいいところをみることができます。

 

ぜひ頑張ってください!

 

 

少しでも参考になれば幸いです。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

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